コラム

2022/10/20

水回り関係でリフォームによって節水効果が期待できる箇所とは?

リフォームによって節水効果が期待できるのはトイレとキッチン、お風呂です。

トイレは少ない水でも水圧の力を強くしたり、あるいは水が流れる向きを直線的ではなく、らせん状にすることで、便器内をきれいにしていくことができます。

そしてキッチンは蛇口を感知式タイプにすれば、必要なときだけ必要な分使用できる蛇口に変更することができます。

お風呂はバスタブに溜める水自体を減らすということは難しいです。
ただ、シャワーに関しては少ない水で、しっかりとした水圧を感じられるタイプに変更することが可能です。
霧状の細かいお水でも十分に髪の毛を洗うことはできますし、むしろ頭皮を刺激して気持ちよさも感じられるぐらいです。

こういった水回り関係で様々な節水効果がもたらされる設備が今はあります。

仮に1ヶ月で数百円程度しか変わらなかったとしても1年で換算すれば数千円、あるいは1万円以上の差が出るケースもあります。

水回り関係は一度新しいものを設置してしまえば、10年以上は持つ設備ばかりですので、初期費用にいくらお金がかかったとしても、ランニングコストで考えればとても安い費用でリフォームすることができます。

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